なんとなく◎

つれづれなるままに......

ZFS が実装された Solaris 10 6/06 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! ってことで,めでたしめでたし.

とはいえ,現状では ZFS 領域から直接ブートってのはできなくて( ZFS Mountroot ってのはありますが,それも現状では UFS 領域が必要), またインストーラも ZFS 領域を作成したりもできず,/usr 等の OS の主要領域を ZFS にするのもちょっと面倒なようです.

これらの点も今後解決されるのかな,とは思いますが, 今のところ無難に逝くなら / や /usr など OS の主要領域は UFS 使って, それ以外の部分で個別に ZFS 領域を作るのが良さそうです.

もっとも,個人的には Express (Nevada) で / だけは UFS にしてますが, /usr, /var, /opt, /export/home なんかを ZFS にして使ってます. 上記 ZFS Mountroot で説明されている手順では,cpio でファイルを ごっぞりコピーすることになってますが,以下のような力業により ごっそりコピーせずにインストーラから直接 ZFS 領域にインストールできますた. /usr なんかは Entire + OEM では普通なら 3GB ぐらいは食うようですが, ZFS の compression のおかげで 2GB ぐらいで済んでます.HDD の容量が そんなに大きくないんで結構助かったですね.ただ,あくまで“力業”なんで, 以下のような手順を試すなら "at your own risk" ってことでおながいします.

  1. インストーラがスライスを切り終えてパッケージのインストールを開始したら, すかさず pkill -STOP -x pfinstall を端末エミュレータから実行して インストーラを一時停止させる(GUI インストーラではデスクトップを右クリックして 端末エミュレータを起動できます.テキストインストーラでは,さて......).
  2. pkgadd の類が終了したのを確認したら,それまでに /a 配下にインストールされた 若干数のディレクトリ・ファイルをとりあえず /tmp に退避させる.
  3. /a 配下にマウントされた領域を全部 umount してから,format や zpool / zfs 等で スライスを切り直したり ZFS 領域を作成したりして,また /a 配下にマウントし直す.
  4. /tmp に退避させてたディレクトリ・ファイルを /a 配下に復元し,一時停止させていた インストーラを pkill -CONT -x pfinstall で目覚めさせ,インストール続行.
  5. インストールが完了したら,リブート前に /a/etc/vfstab を手直ししておく. 少なくとも /, /usr, /var については,ZFS での mountpoint の設定は legacy にして vfstab での設定が必要.
  6. ZFS Mountroot でなく / を UFS にして /usr を ZFS にした場合,インストール後最初のブートでは ZFS 領域を認識できず /usr をマウントできないので,メンテナンスモードに入ってしまう. そして,ZFS 領域を認識させるため zpool import を実行しなければならない. しかし,zpool コマンドは /sbin にあるにもかかわらず /usr/lib にある 共有オブジェクト (libdiskmgt.so.1, libvolmgt.so.1) がないと実行できないので, とりあえずリブート前にそれらを /a/lib にコピーしておく.
  7. リブート後にメンテナンスモードに入ったら,/sbin/mount -oremount / を実行して / を書き込み可能にしてから /sbin/zpool import 等を実行して ZFS 領域をインポートする (/sbin/zpool import でインポート可能なストレージプールが表示されるので, それに応じて /sbin/zpool import -f poolname でインポートする). そして再度リブートすればめでたく正常に立ち上がるようになる(はず).

目次

■ mod_authz_iplist 更新: 2005-03-31 20:15:00 PST
Apache 2.x アクセス制御モジュール
■ mod_cgidso 更新: 2005-12-02 02:55:00 PST
Apache 2.x 共有オブジェクト型 CGI モジュール
■ module インストール 更新: 2005-03-31 20:15:00 PST
Apache モジュールのインストールについて
■ perchild MPM 更新: 2005-12-02 02:55:00 PST
Apache の perchild MPM について
■ matd 更新: 2006-03-16 09:00:00 PST
MAT (MAC Address Translation) ユーザスペースデーモン
■ 2ch CGI 軽量化 更新: 2008-01-28 21:30:00 PST
2ch サーバ改良,特に CGI 軽量化について
■ CGI 出力キャッシュ 更新: 2005-06-17 03:35:00 PDT
CGI 等で生成される動的コンテンツのキャッシュについて
■ SSL / 暗号化 更新: 2005-12-02 02:55:00 PST
HTTP の SSL / 暗号化における name-based バーチャルホストやサーバ証明書について
■ サマータイム 更新: 2007-02-11 04:50:00 PST
サマータイム制施行時のサーバ対応について
■ cat & dog 更新: 2015-08-11 03:20:14 PDT
Unix コマンドの cat & dog,そしてご期待に応えて(?)
■ (・∀・)チラシの裏 更新: 2005-03-31 20:20:00 PST
自由にカキコできるジサクジエン(・∀・)用チラシの裏
■ インスパイヤw 更新: 2016-09-28 23:48:58 PDT
視覚化ブラウザのようなもの

このサイト & 管理者について

access(2) OpenSolaris

Apache モジュールを作り,それが 2ch で利用されるようになったものの, 今まで Web サイト等は用意してなかったので,「なんとなく」作ってみました.

ついでに,「なんとなく」というのは UNIX 板にある Solaris 関連スレから パクったものでもあります.そう,トリップ (◆cZfSunOs.U) に含まれている文字列からも 察しが付くように,Solaris 厨でもあるわけです.もっとも,最近は UNIX 板では ほとんど名無しのままですが.

ちなみに,"sun" と "saita.ma" の関係はこれ↓ですね.

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               ─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
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さいたま〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
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